千代田区にある行政書士のホームページ・
ウェブサイトデザインの参考事例-選抜５

• 目次 - Index

• 1:各種手続きの中からサービスを特化させた上でさらに対象を絞ったデザイン
• 2:自社の強みと経験をアピールしたデザイン
• 3:ブランディングページのトップ画像から取扱業務内容がイメージできるデザイン
• 4:最寄り駅と得意な取扱申請業務がわかりやすいデザイン
• 5:対応する行政書士の顔が見えて安心感があるデザイン

1:各種手続きの中からサービスを特化させた上でさらに対象を絞ったデザイン

行政書士の対応手続きには、日本人の顧客のみならず、外国人の顧客である場合もあります。 例えば、外国人の在留資格やビザ申請の手続きがあげられます。この場合の顧客を想定すると、採用する日本人の場合もありますが、日本語に精通していない外国人の場合もあります。 この場合、ホームページが多言語対応になっているか、国を特化してその言語をつかって追加で説明があると外国の方でも安心感をもって相談に進みやすくなるでしょう。

行政書士の対応手続きの中から、外国人の在留資格やビザに特化したサービスに絞り込んだ上で、 さらに対象顧客を『タイ』であることがわかりやすいデザインにすることで、対象顧客は迷うことなく面談へ進みやすいホームページとなっています。 もちろん、対応顧客はタイのみではないでしょうが、ホームページのデザインとして対応業務と対象顧客が分かりやすく絞り込まれているため、 日本語に精通していないタイ人の方が安心感をもって、ホームページ中央にある『面談予約ボタン』から相談へ繋がりやすいデザインとなっています。

2:自社の強みと経験をアピールしたデザイン

行政書士事務所は、新規開業事務所も長年行ってきた実績のある事務所も同じ行政書士として申請業務が可能なため、一見違いがわかりにくいとも考えられます。 依頼人（利用ユーザー）に対して、事務所としての強みや経験をホームページでアピールをすることによって、行政書士事務所としての信頼感が増すことがあります。

３７年の実績がある「自動車登録・許認可業務」に特化したサービスを提供する事務所であることが大きくわかりやすく明記してあり、 顧客対象が『運送事業者、自動車リース会社、ディーラー』であることも分かりやすく例としてトップページにあるため、行政書士事務所の得意なサービスが一目で分かりやすくなっています。 エリアにおいても北海道・東京・埼玉の事務所があることがわかるため、自動車関連業務のユーザーが問合せしやすいつくりとなっているウェブサイトデザインです。

3:ブランディングページのトップ画像から取扱業務内容がイメージできるデザイン

トップブランディングページには、その会社のイメージ・表現したいこと、または業務内容が伝わる画像だと利用ユーザーのは詳しい情報を見たくなります。 利用ユーザーの視点から見て、トップブランディングページの画像はどのように映っているのか想像しながら選ぶとよいでしょう。

こちらも外国人の就労ビザ申請サービスを得意とする行政書士事務所です。 ブランディングページのトップ画像には、外国人がにこやかに談話しながらランチをとっているような画像を使用しています。 いろいろな想像ができますが、取扱業務に外国人に関連する申請業務を扱っている印象も受ける画像になっています。 さらに中央に対象ユーザーとサービスの記載があり、お問い合わせボタンから業務依頼へ繋ぎやすいトップページとなっているデザインです。

4:最寄り駅と得意な取扱申請業務がわかりやすいデザイン

行政書士の最寄り駅がトップ画像からイメージできることデザインの場合、その最寄り駅の近郊にいる潜在ユーザーにアピールしやすくなります。 頻繁に利用する最寄り駅の画像で安心感とともに身近に感じてもらえる効果があるでしょう。そこに得意な取扱業務のアピールを加えることで、 ターゲット（潜在ユーザー）の絞り込みとともに、そのターゲットへのアピールとなり、問合せに繋がりやすくなるでしょう。

ランディングページの画像のひとつに秋葉原でメジャーな家電量販店と駅の出口などを活用しています。この駅近郊のユーザーは、見覚えがある画像で安心感と身近に感じることでしょう。 また、建設業専門の行政書士をさまざまな箇所でアピールしていることと、許可取得要件の説明などのコンサルティング要素も明記することで、ユーザーが依頼しやすい表現のデザインとなっています。

5:対応する行政書士の顔が見えて安心感があるデザイン

行政書士の取扱業務の中で、『相続や終活』などの人と人の関係における手続きにおいては、行政書士がユーザーの話を伺い、それぞれのお困りごとを解決する必要性があります。 この場合、ユーザーが行政書士を選ぶポイントの一つとして、『相談しやすい行政書士なのだろうか？』ということがあります。対面する行政書士のにこやかな画像がトップページにあると、ユーザーが安心感をもって依頼しやすくなるでしょう

トップページの画像に対応する行政書士がにこやかにお客様を受け入れる印象がもてる画像が用いられています。 さらに相続や終活のわからない不安を解消することをアピールしていることで、相続や終活について相談を求めていた利用ユーザーが問合せしやすいデザインとなっています。